車の接触事故から一週間。心境の変化と学んだことについて

先週の日曜日に車で接触事故を起こした。

人生初めてのことで、車も心も凹んだ一週間だった。

だいぶん冷静に考えられるようになったので、心境の変化と学んだことについて解説していく。

お互い100%納得の事故はない

「私に責任があるから、私に全額損害賠償させてください」

「いやいや、私の方も不注意だったので私が支払いますよ」

なんてやり取りは、ほぼないといっても過言ではないだろう。

 

むしろ

「自分は悪くない」

と言って、お互いの主張が一致せず過失割合で揉め、裁判にいくケースまであるそうだ。

 

過失割合が10:0で納得できない体験を知人に教えてもらった。

雪道でトラックが真横に道をふさいでたので、避けることもできずぶつかったら過失が10:0になったそうだ。

納得いかないと保険会社にも言ったらしいが、相手が停止していたからどうにもならなかったらしい。

 

私:「じゃあ、トラックの分の補償もして自分の車は自分で修理したんですか?」

知人:「それが、後ろの車も私に追突してその人の保険で自分の車は修理できたんよ」

皆さん、雪道にはくれぐれもご注意を…。

 

また、車とバイクの事故でドライブレコーダーがついているにも関わらず、車の運転手側が罪を認めず現在裁判の手続きをしているという話も聞いた。

 

前回の記事で私は、完全に事故の責任を相手に押し付けようとしていた。

自分は悪くない、責任を出来るだけ取りたくないと思ってしまったのだ。

 

保険会社の人に正直に話した。

「私が確認不足だったことは間違いありません。相手方が直進してきたというのであれば、私の過失なので相手方の補償をよろしくお願いいたします」

車の修理は想像以上に高い

これは友人に笑われたというか、呆れられたというか。

でも、本当に知らなかったのである…車の修理にそんなにお金がかかるなんて。

 

今回のケースでは、相手方は車の右前方部分が破損、私の方は左前方部分が破損している。

相手の車はパンクしているので、そのまま走行は出来なかったが、私の方は走行には問題なかった。

私の正直に思った修理費用を書こう。

相手方:20~30万

私:10万くらい

 

実際

相手方:75万

私:58万+α

私にしてみれば、「はぁ~~⁉」って気分だったが、車に詳しい友人に聞けば、私の認識の方が

「は?そんなんで修理できるわけないじゃん」

だそうだ。

 

車の前方部分には、事故に強いつくりをしているが主要なパーツが多くあるため、修理にはかなりの費用がかかるそうだ。

 

毎年、保険料が高いけどこんなん払う必要あるんかなって思っていたが、保険のありがたみを感じることができた。

保険、入っていてよかった…。

被害者なのに加害者よりも支払いが生じるケースがある

今回、過失について調べるにあたりこんな記事を目にした。

《被害者でも相手の損害次第では、加害者よりも支払いが多く生じるケースがある》

 

明らかに相手の方に非があり、過失割合が「9:1」だったとしよう。

相手が高級車で相手の被害額200万円、自分の被害額が10万円。

このケースでは、相手の200万円の1割にあたる20万円を支払うことになり、相手から受け取れるのは自分の損害額の9割である9万円。

このように、被害者の方が多く損害賠償をしなければいけないケースがあるそうだ。

 

ちなみに、過失割合が「10:0」の場合は相手方の補償は損害額に関わらずしなくてよいそうだ。

運転者への責任を考えるより、事故を減らすことを考えたい

前回の記事では、運転者には責任がある。

だから、高齢になったり体が思うように動かせなくなったりしたなら、運転をやめるように伝える必要がある。

事故に合った人のことを考えるなら…そんな風に書いた。

 

だが、やむを得ず運転しなければならない人は地域の人だっている。

考えるべきは、「いかに事故を減らすことができるか、そのためには何ができるか。」

 

私一人が考えてどうにかなるものではない、国として取り組まなければいけない大きな問題なのだろうが、できることから考え、行動していきたい。

そして、本当に事故で苦しむ人が一人でも減る社会が実現できたらよい。

そう願わずにはいられない。