HSPを認めるという生き方

HSPという言葉をご存知でしょうか?

私は最近読んだ本で、初めて目にした言葉です。

HSPはHighly Sensitive Personの略で、

日本語に直訳すると「とても敏感な人」となります。

 

この本の最初にHSPチェックリストがあります。

例えばこんな感じ。

・日々、どんな失敗が起こりえるかを予測して対応策を考えることに、多くの労力を費やす
・他の人にとってはささいに思えることさえ、打ちのめされてしまうことがある
・毎日、1人でいる時間が必要だ
・涙もろい

・社交の場で疲れることはない
・心配し過ぎることはめったになく、いつも冷静に対応できる

チェックリストのほんの一部ですが、

前半の点数が高く後半の点数が低いほどHSP度が高くなります。

結果は
HSP度、めちゃめちゃ高!!」。

HSP(Highly Sensitive Person)は5人に1人

本の冒頭にこんな文章が書かれています。

子どもの頃、心配ばかりするのはやめて、もう少しタフになって、ほかの多くの人と同じものを好きになるように言われたことはありませんか。ひょっとして、ほかの人の期待に応えるために、自分を180度変えようとしていないでしょうか?

まさしくその通り。

本には子どもの頃と書かれているが、大人になってもそうだと思う。

さまざまな統計から、どうやら世の中の5人に1人がHSPだといわれているとのことです。

 

なるほど、自分の周りの人を想像してみると

そうかなと思う人が5人に1人くらいいそうな気がしますね。

今の社会では、HSPよりも外交的でタフな人達の方が価値があると見なされる傾向があります。

実際、タフなタイプの方がチャンスをものにしやすいのも事実です。

 

確かにそうかも。言い方を変えると5人に4人はHSPではないのだから。

ちなみにHSPは生まれもった気質であることは、間違いないらしいです。

HSPの特徴とは?

HSPのメリット
  • 一度に多くの情報を吸収できる
  • とても慎重で、危機管理能力が高い
  • 共感力が高く、気配り上手
  • 誠実で責任感がある
  • 想像力が豊かで、内的生活が充実している

 

HSPのデメリット
  • 自分自身に高度な要求をしてしまう
  • 罪悪感と羞恥心に苛まれている
  • 恐怖心を感じ、憂鬱(ゆううつ)になりやすい
  • 怒りをうまく放出できない

 

要はHSPのメリットはデメリットでもあり、デメリットはメリットにもなります。

では、HSPの人は弱点とどう向き合えば良いのでしょう?

HSPとうまく向き合う方法

HSPとうまく向き合う方法について、

本の内容を自分なりにかみ砕いて説明しますね。

自分がHSPであることを認め、無理をしない

つい最近まで、ずっと抗ってきました。

部下を強く怒ることができず、上司から咎められた
✅打たれ弱いと言われ、そう見せないように抵抗してきた
✅社交的にならなければと思い、どんどんストレスを溜め込んだ

 

だけどひどく疲れるんですよね。

例えば、知らない人が多くいる学会やイベントなど。

先日は英検の面接を受けたのですが、それも異なる環境に多くの人がいたため、ずっと疲れが取れませんでした。

 

だけどHSPは、

良好な環境下であれば、高い能力を発揮できる

そう考えると、今の職場や今交流している人達の中では、ストレスが少なく能力を発揮できていると思います。

 

結論はこうです。

無理のない範囲で、無理をしたときは充分休むこと

自分にできることは限られているということを受け入れる

自分がHSPだと自覚するようなことに直面した後は、疲れと悲しみが続くことがあります。
でも忘れないでいただきたいのは、ほかの人と同じように、タフでエネルギーに満ちあふれた人間になろうとするのはやめて、その代わりにとても敏感で感受性の強い自分を受け入れ、繊細な自分に合った人生設計をするのです。
そうすることで、大きな抑圧、早すぎるテンポ、まわりの鈍感さを乗り越える必要がなくなり、幸せになることができます。

ああ、そういうことなんだなと納得しました。

ほかの人と同じようになろうとするのではなく、自分自身を受け入れる。

自分にできることは限られていることを自覚する。

HSPの能力を楽しむ機会をつくる

HSPを楽しむ時間は必要です。

敏感さから最大限の喜びを引き出すには、

敏感であることを楽しむ機会を確保することが大切です。

HSPを楽しむ機会
  • 自然を楽しむ
  • クリエイティブでいる
  • ほかの何もせず、考えをめぐらす時間を持つ
  • 体にいいことをする
  • あなとの知覚に快楽を与える
  • 動物と過ごす
  • 日記か詩か本を書く
  • 深くて質の高い人間関係を築く

    私の場合は、卓球・英会話・ブログなど楽しめていますね。
    (コロナで最近、卓球できていないが…)

    自然や動物も好きなので、もっと触れ合う機会をつくりたいです。

    まとめ

    HSPの本には、自分が共感できる部分が多くありました。

    と同時に、認めることで気持ちがかなり救われましたね。

    無理のない範囲で、無理をしたときは充分休むこと

    ほかの人と同じようになろうとするのではなく、自分自身を受け入れること

    ・自分にできることは限られていることを自覚すること

    ・HSPを楽しむこと

     

    ケン

    HSPのことは、本に詳しく書いているので興味がある方は一度読んでみて下さいね。